回忌法要の数え方を教えて下さい。
年忌法要は、亡くなって1年後にお勤めするのが一周忌、2年後が三回忌、その後は七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌、三十七回忌、四十三回忌、四十七回忌、五十回忌、 以降50年毎に年忌法要をお勤めします。(地域によっては、二十五回忌を勤めるところもあります。)
そもそも、回忌は「ご往生された日を1回目として、〇回目となる祥月命日」にお勤めされますので「回忌」と呼びます。そのため、年数で数える「年忌」とズレが出てくるのです。回忌の数え方は、三回忌以降「A回忌は亡くなってから(A-1)年目」と覚えておくのが一番分かりやすいでしょう。
当サイト内に、年回忌表を掲載しておりますので、ご参考にしてください。
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