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永代墓とは

従来のお墓は墓地内にお骨を納めるための土地の使用権と墓石を購入し、承継者が管理と供養を行ってきました。これに対し永代墓(「永代供養墓」とも言われる)はお墓参りできない・お墓参りをしてくれる人がいないという方の代わりに、寺院が責任を持って、当寺がある限り日々お勤めをし、永代にわたって供養いたします。ですので、墓石代がかからず、費用も一般のお墓と比べて抑えることができます。現代社会において、「永代にわたって管理、供養ができるか不安」、「高価なお墓を建立できない」、「墓石を建てる土地がない」という問題はますます深刻化するものと考えられます。その解決方法として、永代墓は注目を集めています。

三宝寺永代墓の特徴



三宝寺永代墓は、当山寺族の墓所と並んで、宗教・宗派は問わず、どなたでもご一緒にお浄土へとの願いにより、開基の琵琶院釋仙教が平成8年に建立致しました。現在、三宝寺の墓所には開基と開基坊守のお遺骨が納められています。



お墓の形は、一般的な和型造りとなっています。納骨方法につきましては、先代、先々代出身の新潟県のしきたりに習い、散骨形式による合葬が基本となっています。(合葬後は、管理費等不要です。)



永代墓へ納められた仏さまは、本堂に安置している「永代墓過去帳」にお名前などを記入致します。三宝寺にて、諸仏となられた開基夫婦と共に、永代墓に納められた仏さまのご供養を、日々お勤めさせて頂いています。

三宝寺永代墓 募集要項

申込み冥加金 納骨方法 ご供養期間 備 考
1名につき

30万円

合祀

(墓内散骨)

永年

墓誌彫刻をご希望される方は、業者発注のため、別途彫刻料「55,000円(税込)」が必要になります。

・過去の宗教、宗旨、宗派は問いません。どなたでも受け入れております。
・ご生前からの予約申込みも承っております。
・申し込み冥加金については、ご相談に応じております。
・納骨方法については、骨壺での納骨(一定期間)にも対応させて頂きますのでご相談下さい。

 

ご納骨後について
ご納骨後は、皆さまのお墓と思い、各自ご自由にお線香を焚き、お花を手向け、お参りされて下さい。当山は入口に門がございませんので、常時境内は開放されております。お時間は気にされること無く、いつでもお参りにいらして下さい。
申込み冥加金以外の費用(年間管理料など)の、後から掛かる費用はいっさい必要ありません。
※ただし、墓誌への追加彫刻が発生する場合、別途費用が必要になります。
三宝寺は、お申込者様に対して寄付金を求めることはありません。
また、檀家制度を必要としていないお寺のため、入壇を求めることもありません。
三宝寺永代墓に納められたお遺骨は、永年にわたって、三宝寺が責任をもってご供養いたします。
春彼岸(春分の日)・お盆(8月11日)・秋彼岸(秋分の日)に真宗大谷派の法儀により、合同法要をお勤めしておりますので、どうぞご自由にご参加下さい。